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創業110年!今バズってるかまぼこ屋の娘はどこ?取り寄せてみた【レビュー記事】

今SNSやYouTubeでバズっている「かまぼこ屋の娘」さん。

110年続く実家のかまぼこ屋が、数日後に倒産してしまう…という内容のアカウント。

コメント欄には、彼女への応援コメントが多数寄せられています。

中でも多いコメントが「どこにありますか?」「買いたいです!」というもの。

記事かいた人

私も食べて応援したい!
かまぼこ屋の娘さんちのカマボコをお取り寄せしてみました。

当記事では、かまぼこ屋の娘のお店や商品についてまとめました。

こんな方にオススメの記事
・「かまぼこ屋の娘」さんのカマボコを食べてみたい!
・「かまぼこ屋の娘」さんのカマボコはおいしいの?
・110年続くかまぼこ屋の娘のお店はどこ?

【レビュー】かまぼこ屋の娘さんちのカマボコをお取り寄せしてみた

今SNSでバズっているかまぼこ屋の娘さんちのカマボコをお取り寄せしてみました♪

かまぼこ屋の娘さんのお店は、名古屋の魚又さんです。
オンラインショップで3種類のカマボコを販売していますよ。

魚又オンラインショップのラインナップ

・名古屋かまぼこ「味板」3枚入り
・名古屋かまぼこ「味板」紅白5本入り
・名古屋かまぼこ「味板」・ちくわセット

※オンラインショップの注文は2023年9月22日で終了

私は、名古屋かまぼこ「味板」3枚入りをお取り寄せ♪
上品な包装紙に包まれています。
約14cm×約17cmの箱に入っていました。

包装紙をはがすと、木箱風の箱に掛け紙がかけられていました。
普通の日に贅沢をした気分でテンションが上がります♪

フタを開けてビックリ!!
かまぼこってピンクのイメージですよね?
かまぼこ屋の娘さんのお店のカマボコは「朱色」

この朱色のかまぼこ、愛知県名古屋市熱田発祥の「名古屋かまぼこ」というそうです。

名古屋かまぼこが朱色の理由
・「派手なものを好む」「目立つ」文化がある
・どんな料理に入れても映える色として朱色になった説が有力
・朱色=日の出の色。鳥居にも使われる「高貴」「魔除け」の意味があり縁起が良い。

週末、ちょっぴり贅沢なおつまみで晩酌♪幸せ~
家族も、鮮やかな色合いに驚いていました!

いざ実食!!

いつも食べているカマボコと全然ちがう!!
夫も娘達も「おいしーーーー!!!!」の第一声。

まず、うまみ。
噛めば噛むほど、ジュワ~ッと魚の甘味が口いっぱいに広がります。
今まで食べていたカマボコってなんだったんだろう。

あと、触感ですね。
こんなに違いがあるものか、と驚くのは私だけではないはず。
弾力があるのに、しなやかでプリっとした舌ざわりがクセになる~。

次から次に箸が進みます。
あっという間に食べ終わっちゃいました(笑)

カマボコって脇役のイメージだけど、かまぼこ屋の娘さんちのカマボコは、もはや主役!

子供達用には、こんなアレンジもしてみましたよ♪

大根の桂剥きの要領で、外側に切れ目をいれ、型でくり抜きました。
(大きすぎて食べづらかったのは秘密)
色が映えるので、子供向けアレンジもピッタリ~。

なつき

次女は、かまぼこ屋の娘さんちのカマボコにドはまり。
「絶対お弁当にいれて!!」と言ってました♪

かまぼこって、切るだけで1品になる、忙しい人の最強の味方ですよね。

110年続くかまぼこ屋の娘はどこの店?→名古屋の「魚又」さん

SNSで大バズリ中の「かまぼこ屋の娘」さんのお店、名古屋市魚又のかまぼこ3本セットの写真。

「かまぼこ屋の娘」さんのお店の場所は、愛知県名古屋市にある「魚又」です。

社名株式会社魚又
創業大正2年
住所〒456-0071 愛知県名古屋市熱田区明野町2-35

直営店もありましたが、残念ながら2023年9月18日で閉店しています。

オンラインショップも、2023年9月22日(到着予定日は9月24日まで)で注文を締め切るとのことでした。(記事執筆日は2023年9月20日)

伝統ある日本の食文化を紡いできたお店がなくなってしまうのは、とても残念なことです。

(110年続いてきたって本当にすごくないですか?)

しかし、かまぼこ屋の娘のSNSアカウントでは「再出発したい」とおっしゃってるので、今後また、購入できる場所ができると嬉しいですね。

老舗110年のかまぼこ屋の娘さんがバズったワケ

かまぼこ屋の娘さんは、発信スタートと同時に、異常なスピードでバズっています。

なんと発信たった約2週間で獲得したフォロワーは約3万6千人!

かまぼこ屋の娘さんのアカウント(2023年9月20日現在)
TikTokのアカウント…約3,700フォロワー
Instagramのアカウント…約9,000フォロワー
YouTubeのアカウント…約23,000フォロワー

バズった大きな理由は、応援したくなる要素しかないからです。

応援したくなる理由
・かまぼこの魅力を伝えたくてOLをやめ稼業に入る
・大正2年創業で110年続くお店
・物価高騰、製造機器の老朽化
・かまぼこへの風評
・倒産の危機に直面
・日本の伝統ある食文化の危機を守ろうとしている

日本や稼業の素晴らしい伝統を守るため、奮闘する彼女の姿を応援したくなりますよね。

また、彼女の動画をみて、日本人として危機感を感じた視聴者も多いのではないでしょうか?

下記の動画は、YouTubeでたった2週間で370万再生を記録し、3800件以上ものコメントが寄せられた動画です。

日本の魚は、外国の富裕層に流れている…という衝撃の事実。

日本の食文化や経済状況の危機に、同じ日本人としての当事者意識が生まれた方が多いはずです。

老舗のかまぼこ屋の倒産問題は、彼女だけではなく私たち日本人の問題でもあると気づきを与えています。

ひたむきに頑張る彼女の魅力プラス、日本の伝統を守るため、彼女に頑張ってほしい!と応援したくなった方が多いのではないでしょうか。

まとめ:バズってるかまぼこ屋の娘の商品は9月22日までネットで買える!今後に注目!

SNSで大バズリ中の「かまぼこ屋の娘」さんのお店、名古屋市魚又のかまぼこ3本セットの写真。

大バズり中の創業100年以上を誇るかまぼこ屋の娘さん。
彼女のお店は、愛知県名古屋市熱田区にある「株式会社 魚又」です。

直営店はすでに閉店しており、オンラインショップでのかまぼこ販売も、2023年9月22日で終了。(記事執筆時2023年9月20日)

しかし、かまぼこ屋の娘さんのアカウントでは

・再出発を決意している
・板なしカマボコを試作する
・カマボコのアイデアを募集中

といった発信もされています。
かまぼこ屋の娘さんのカマボコが食べられるチャンスはまだありそうです!

伝統を守るため奮闘する彼女から目が離せませんね。

食べてみたい方は今後のかまぼこ屋の娘さんの最新投稿を要チェックです♪

かまぼこ屋の娘さんのアカウント
TikTokのアカウント
Instagramのアカウント
YouTubeのアカウント