記事を書いてるけど、見出しの作り方がわからない…
読まれるブログを作りたいなら、見出しは超重要です。
逆に見出しのルールやコツを知らずに適当に使っていると、上位表示されるブログ記事は書けません。
上位表示されないということは、せっかく書いても誰にもみてもらえず、収益化も夢のまた夢。
・見出しが重要な理由
・見出しの作り方の基本ルール
・見出しの付ける時の注意点
見出しを正しく理解して作れるようになると、ユーザーにとっても、検索エンジンにとっても有益性の高いコンテンツになります。
わかりやすいコンテンツをつくって、たくさんの人にあなたの記事を読んでもらいましょう。
見出しの作り方!3つの基本ルール
WordPressで見出しを付ける時は、見出しタグ(h1/h2/h3/h4/h5/h6)を使います。
見出しタグは、
・h1→大見出し
・h2→中見出し
・h3→小見出し
とも呼びます。
見出しの作り方!3つの基本ルール
①h1はタイトルのみで使う
➁数字が小さい順番に使う
③見出しの階層構造を守る
①h1はタイトルのみで使う
h1=大見出しは、タイトルのみで使用します。
タイトルを入力する時に、見出し設定はありませんが、自動的にh1として設定されます。
➁数字が小さい順番に使う
見出しタグ(h2~h6)は、小さい数字から”順番に”使用するのが基本ルールです。
※h1はタイトルのみで使用するので、本文中では使いません。
例えば、
h2「秋のオススメくだもの」
h3 「りんご」
h3 「ぶどう」
h3 「なし」
このように、h2→h3が正しい見出しタグの使い方です。
h3内でさらに分類したい時は、次のようになります。
h2「秋のオススメくだもの」
h3 りんご
h4…サンふじ
h4…紅玉
h4…ジョナゴールド
h3 「ぶどう」
h4…デラウェア
h4…シャインマスカット
h4…ピオーネ
h3 「なし」
h4…幸水
h4…豊水
h4…二十世紀梨
h2→h3→h4の順に使います。
次はNGな使い方です。
h2「秋のオススメくだもの」
h4 「りんご」
h4 「ぶどう」
h4 「なし」
※h2の次がh4になっているので、NG
h2「秋のオススメくだもの」
h5 「りんご」
h3…サンふじ
h6…ジョナゴールド
h3「ぶどう」
h5…デラウェア
h4…ピオーネ
※見出しタグの順番がバラバラなので、NG
正しい順番で見出しタグを使わないと、検索エンジンから構造がおかしいと判断される→SEO評価が下がる
初心者の方は、見出しのデザインの好みで設定するケースも多いんだって!
見出しをデザインで選ぶのはやめましょう。
③見出しの階層構造を守る
見出しタグごとに階層をそろえましょう。
階層をそろえるというのは、同列の情報に同じタグをつけるということです。
間違った階層構造の例
h1「ワードプレスでブログをはじめる方法」
h2「はじめるために必要なもの」
h3 「パソコン」
h3 「サーバー」
h3 「クレジットカード」
h3「おすすめのパソコン」
上記の例の構造でおかしい部分はどこでしょう?
答えは、最後のh3「おすすめのパソコン」です。
h3 「パソコン」・h3 「サーバー」・h3 「クレジットカード」は、h2のはじめるために必要なものに対して、同列に並べることができます。
でも、最後のh3「おすすめのパソコン」は必要なものではなく、同列として並べることがでないからです。
なので、階層構造がおかしいということになります。
見出しが重要な理由は上位表示につながるから
見出しが重要な理由
→SEOの向上につながるから!つまり上位表示されやすくなります。
1.ユーザーにとってわかりやすくなる
2.検索エンジンにとってわかりやすくなる
見出しは、ユーザーにとっても、検索エンジンにとっても、記事内容をわかりやすくする役割があるので、超重要です。
ユーザーと検索エンジンにわかりやすいということは、SEOの向上につながります。
SEOが向上とすると、上位表示につながり、多くの人に読んでもらえるよ♪
だから、適切な見出しがとっても重要!
1.ユーザーにとってわかりやすくなる
ユーザーはページに来た時に、一瞬で自分の知りたいことが書いてある記事なのか判断します。
目次をつくる時は、見出しを使います。(目次の作り方はコチラ)
見出し(目次)が、わかりやすく整理されていることで、ユーザーが一目で記事の内容を理解することができ、満足度があがります。
逆に、読み進めないと何がかいてあるのかわからない記事は、ユーザーが離脱します。
ひと目で、記事の内容を理解できる見出しが、いい見出しです。
2.検索エンジンにとってわかりやすくなる
見出しで記事を構造化することで、検索エンジンにとってわかりやすい記事になります。
検索エンジンは、機械なのでデータとして見出しをみています。
H1・H2・H3といった見出しタグを使うことで、検索エンジンに正しく評価してもらうことが可能です。
見出しタグの基本ルールを理解して、検索エンジンに記事の構造をわかりやすく伝えましょう。
見出しを作る時の注意点
見出しは、キーワードの詰め込みすぎに注意しましょう。
SEOの施策として見出しに狙ったキーワードを適度に含めることは有効です。
しかし、詰め込み過ぎはNGです。
見出しにキーワードを詰め込み過ぎた例
キーワード【SEO 始め方】
h1 SEOの始め方を徹底解説
h2 【SEOの始め方】内部対策をしよう
h3 【SEOの始め方】キーワードを選ぼう
h3 【SEOの始め方】目次をつくろう
h2 【SEOの始め方】SEO対策のツール
h3【SEOの始め方】サーチコンソール
h3【SEOの始め方】アナリティクス
見づらい…不自然…
見出しを作る時には、「ユーザーがどう思うのか?」を意識することが大切です。
自分で読んでみて、不自然だったり、読みにくい場合は、無理にキーワードを含めるのはやめましょう。
見出しは、ユーザーにとって読みやすいことが重要です。
また、キーワードの詰め込み過ぎは、検索エンジンからもスパムSEO(不正)と判断される場合もあるので気を付けましょう。
わかりやすい見出しを作るコツ
わかりやすい見出しを作るコツ
1.結論を含める
2.目次を意識
1.結論を含める
結論や内容を含めることで、わかりやすい見出しを作ることができます。
例えば、
「SEOとは?」
↓結論いれると…
「SEOとは検索エンジンの最適化」
このように結論を書くことで、内容を理解しやすいユーザーにとって親切な見出しになります。
詳細を知りたい読者は、本文を読んでくれますよ。
結果や内容を含めて、ひと目見て記事の内容がユーザーに伝わる見出しを作りましょう。
2.目次を意識
WEBページの最初の方に、目次があるのをよく見かけますよね。
目次を見て読みたい所をクリックして、見たいところだけ見る方も多いのでは?
実は、目次は、見出しを元にして作ることが多いのです。
目次の作り方はコチラの記事
ユーザーは目次をひと目みて、読むか読まないかの判断をします。
あらかじめ目次になることを意識して、見出しを作りましょう。
【まとめ】上位表示最短ルート→基本ルールを守って、わかりやすい見出しをつくる
見出しの作り方を紹介しました。
見出しには基本のルールがあります。
基本のルールを守ることで、検索エンジンにとってわかりやすい構造の記事になり、SEOが向上します。
見出しの作り方!3つの基本ルール
①h1はタイトルのみで使う
➁数字が小さい順番に使う
③見出しの階層構造を守る
また、見出し作りで最重要なことはユーザーとって、読みやすくて、わかりやすいことです。基本ルールを守った上で、見やすい見出しを考えましょう。
見出しが重要な理由
→SEOの向上につながるから!つまり上位表示されやすくなります。
1.ユーザーにとってわかりやすくなる
2.検索エンジンにとってわかりやすくなる
わかりやすい見出しを作るコツ
1.結論を含める
2.目次を意識
検索エンジンとユーザーの両者から、わかりやすい見出しづくりをマスターして、上位表示記事を量産しよう!