こんなお悩みありませんか?
・初心者でも簡単にできるキーワード選定の方法を知りたい
・SEOに強いキーワードを選びたい
・そもそもキーワード選定って必要なの?
キーワード選定って難しいですよね。
実は手順さえわかれば初心者の方でも、迷うことなくキーワードを選べます。
キーワードを選びは、ユーザーにとって有益なコンテンツを作るために欠かせない作業です。有益な記事は、上位表示につながります。
・SEOを意識したキーワードの選び方の手順
・初心者におすすめのキーワード
・キーワード選定の重要性
ちなみに、キーワード選定をサボるとブログ成功率0.1%です。
キーワードを適当に選んだり、決めないまま、やみくみに記事を書いていたら…
→誰にも読まれない→心が折れる→ブログやめる→せっかくお金や時間をかけて立ち上げたのに無駄になる
初心者の方も、適切な手順をたどれば、SEOを意識した記事が書け、最短で上位表示できるよ!1つずつがんばろ♪
具体的に解説しますので、参考になれば嬉しいです。
【3SETP】ブログキーワード選定のやり方
キーワード選定のやり方!3STEP
①ペルソナの悩みを洗い出す
➁ツールを使ってキーワード候補をピックアップ
③検索結果の上位をチェック
STEP1:ペルソナの悩みを洗い出す
まずは、ペルソナの悩みを洗い出します。
※ペルソナとは自分が役に立ちたい理想的な人物像です。
詳しくはコチラの記事:3分でわかるターゲットとペルソナの違い
どんなことに悩んでるんだろう?解決したいことはなんだろう?
100個くらい悩みをピックアップしておくと、今後のキーワード選定が楽になりますよ。
ピックアップした悩みを元に、ペルソナはその悩みを解決したい時に、「どんなキーワードで検索するのか?」考えます。
具体例
ペルソナ…ブログで収益化したい40才の主婦。
→悩み:WordPressを立ち上げたけど、SEOがわからない。
SEOの記事はたくさんあるけど、情報が多すぎて何が正しいかわからない。
本当に必要なことだけを簡潔に知りたい。
STEP2:ツールでキーワード候補をピックアップ
ペルソナは悩みを解決したい時に、どんなキーワードを打ち込んでGoogleやYahoo!で調べるか?を考えます。
①無料ツールでキーワード候補をチェック
この時に便利なツールが「ラッコキーワード」です。
ラッコキーワードとは?
世の中の人が、どんなキーワードを入力して調べ事をしているか、が一発でわかるツールです。
調べたいキーワードと一緒に検索されるキーワードを一瞬で表示してくれます。
※無料会員登録で1日50回使えます(会員登録なしだと1日5回まで)
例えば、次のペルソナが調べそうなキーワードを、ラッコキーワードで実際に選んでいきます。
ペルソナ…ブログで収益化したい40才の主婦。
→悩み:WordPressを立ち上げたけど、SEO対策がわからない。
SEOの記事はたくさんあるけど、情報が多すぎて何が正しいかわからない。
本当に必要なことだけを簡潔に知りたい。
上記のぺルソナが「SEO対策」について知りたい時に入力しそうな、キーワードをラッコキーワーで探してみます。
ラッコキーワードで「SEO対策」と調べました。
一緒に調べられている、色々なキーワードが出てきます。
SEO対策って言葉だけでも、こんなにたくさんのキーワードと一緒に調べられているんだね!
この中から、ペルソナが入力する可能性が高いキーワードをピックアップしていきます。
例えば、「SEO対策+費用」や「SEO対策+会社」といったキーワードは、SEO対策をしたい企業が選びそうな言葉ですよね。
今回のペルソナは、ブログをはじめたばかりの主婦で、「SEOについて簡潔にわかりやすく知りたい!」と言った意図があります。
なので、考えられるキーワードとしては、「SEO対策とは+基本」「SEO対策とは+初心者」「SEO対策+やり方+初心者」といったあたりと想定できます。
このように、ペルソナの状況や意図を考えて、キーワードを候補を絞っていきます。
➁キーワード候補のボリュームをチェック
キーワードの候補が決まったら、検索ボリュームをチェックします。
検索ボリュームとは、そのキーワードが1か月で何回くらい検索されているかということです。
検索ボリュームを事前に知ることで、効率よく上位表示させ、スムーズにクリック率を高めることができるからです。
検索回数は極端に多かったり、極端に少ないキーワードは避けるのが無難です。
・極端に検索回数が多すぎる…ペルソナの検索意図がわかりにくかったり、競合が強い可能性が高い。
・極端に検索回数が少ない…上位表示はされやすいが、そもそも需要が少ないキーワードのため記事への流入も少ない
キーワードの検索回数を調べるためのツールを2つ紹介します。
キーワードの検索回数を調べるツール
①Googleキーワードプランナー…無料だけど、数が大雑把
➁Ubersuggest(ウーバーサジェスト)…便利だけど有料(2,999円/月)
③ラッコキーワード…便利だけど有料(990円/月)
例として、キーワード「SEO対策 やり方 初心者」の検索回数を、上記2つのツールで調べてみました。
・Googleキーワードプランナー…100~1000回
・Ubersuggest(ウーバーサジェスト)…260回
このように、同じ検索ワードを調べても、Ubersuggest(ウーバーサジェスト)の方が、より具体的な数値を表示してくれます。
また、Ubersuggest(ウーバーサジェスト)だと、キーワード候補と検索ボリュームが1度にわかるから便利です。
とはいえ、Ubersuggest(ウーバーサジェスト)は有料(月額2,999円/買い切り29,990円)です。
今回調べて気が付いたのですが、ラッコキーワードの有料プラン(月額990円※月間検索数取得100回/月)で、Ubersuggest(ウーバーサジェスト)と同等性能の検索ボリュームが調べられます。
>ラッコキーワード公式サイト
ウーバーサジェストに課金してました。
わたしもラッコにすればよかったかな…?
STEP3:検索結果の上位をチェック
ペルソナの悩みを考えて、キーワード候補と検索数をチェックしたら、候補にだしたキーワードの検索結果をチェックしてみましょう。
なぜなら、そのキーワードを入力して表示される上位記事たちが、SEO(=上位表示される)の答えとなる記事だからです。
上位の記事には、そのキーワードで検索したユーザーの解決したい悩みの答えが詰まっているということ。
内容がわかりやすく、クリックもされて、さらに中身を読んでもらえている、有益性の高い記事として、Googleが上位に表示させているのです。
というワケで、まずは候補に出したキーワードを入力して、上位表示されている記事を分析します。
分析なんてムズカシソウ…
分析といっても簡単なので安心してください。
とりあえず、目次を見るだけでOKです。
目次をみて、記事の内容を把握します。
記事の内容を把握すると、そのキーワードでユーザーが求めている答えが見えてきます。
この作業をしていくと、キーワードの違いで、記事の内容の特徴が違うことに気が付きます。
例えば、深く細かく説明している記事もあれば、簡潔に最低限のことだけを書いている記事もあります。
具体例
「SEO対策とは+基本」と「SEO対策+やり方+初心者」で表示される記事を分析。
①「SEO対策とは+基本」…SEOについて網羅性が高い内容で文字数も多い
➁「SEO対策+やり方+初心者」…SEOの知っておきたい最低減のポイントが完結にまとまっている。前者より文字数も少ない
ペルソナ…ブログで収益化したい40才の主婦。
→悩み:WordPressを立ち上げたけど、SEO対策がわからない。
SEOの記事はたくさんあるけど、情報が多すぎて何が正しいかわからない。
本当に必要なことだけを簡潔に知りたい。
上記のペルソナの場合、サクッと知りたいので➁のキーワードがペルソナにとって最適なキーワードといえる。
①の記事を見ても、知りたいことより内容が重く、結果離脱も増える。
候補にあがったキーワードを実際に検索にかけて、上位表示の記事の目次を見てみよう!
記事の内容の特徴から、ペルソナにピッタリなキーワードが見えてきます。
キーワード選定が重要な理由
キーワード選定は、SEOを意識した記事を書く上で超重要となります。
なぜなら、ユーザーにとって最適化された記事が、上位表示されるからです。
ユーザーにとって最適化とは、ユーザーの悩みがわかりやすく解決されることといいます。
ユーザーの悩みを解決するためには、まずはユーザーの悩みを理解しなくてはなりません。
ユーザーの悩みを言葉で表したものが、キーワードです。
キーワード=ペルソナの悩みを理解することで初めて、ユーザーにとって最適なコンテンツをつくることができます。
キーワードを決めないということは、ユーザーの悩みを解決する気がないということです。
つまり誰の役にも立たないので、ネット上に表示されること自体が難しくなってくるでしょう。
だから、キーワード選定は超重要です。
キーワードには種類がある
1.検索ニーズで4つに分類
キーワードは、4つの検索ニーズに分けることができます。
あなたも検索する時は、次の4つのどれかに当てはまります。
(※クエリとは検索ボックスに入力された言葉のことです。キーワードと同じ意味で捉えてOK)
検索ニーズで4つに分類
①Doクエリ…何かアクションを起こしたい時に入力する語句
➁knowクエリ…意味をしりたいときに入力する語句
③Goクエリ…特定のサイトに行きたい時に入力する語句
④Buyクエリ…買いたいものがある時に入力する語句
①Doクエリ
何かアクションを起こしたい時に入力するキーワードです。
〇〇したい!という意図があります。
(キーワード例)
・格安航空 予約
・けん玉 練習方法
・水漏れ 修理
➁knowクエリ
意味や方法、何かを知りたいときに入力するキーワードです。
(キーワード例)
・SEOとは?
・マイナンバー 仕組み
・ルンバ お手入れ方法
③Goクエリ
特定の場所や、特定のサイトに行きたい時に入力するキーワードです。
(キーワード例)
・新宿 居酒屋
・Amazon
・〇〇市 習字教室
④Buyクエリ
買いたいものがある時に入力するキーワードです。
(キーワード例)
・格安スマホ 比較
・入学式スーツ おすすめ
・テント 最安値
2.検索ボリュームで3つに分類
キーワードの月間に検索される回数を表現する言葉として、「ビッグワード」「ミドルワード」「テールワード(ロングテールキーワード)」というものがあります。
検索ボリュームで3つに分類
①ビックキーワード…月間検索数1万以上(1~2ワード構成多い)
➁ミドルキーワード…月間検索数1000~1万(2~3ワード構成多い)
③スモールキーワード(又はロングテールキーワード)…月間検索数1000以下(3ワード以上の構成多い)
実際のところ、言葉の定義が決まっていません。
それぞれ月間ボリューム数は、目安として捉える程度でOKです。
初心者におすすめなキーワード
結論!初心者の方は、検索ボリュームの少ないキーワードを選ぶのがオススメです。
検索ボリュームが少ないとは、「月間検索数100~300」程度の「ロングテールキーワード」です。
なぜなら、ライバルが少なくて露出のアップが狙いやすい!かつGoogleからの評価も受けやすくなるからです。
やっぱり、ボリュームの大きいキーワードは、強いサイトに勝てないのが現実です…。
小さいアクセスをたくさん集めて、評価される個別記事ページの量産がブログ全体のSEO向上につながります。
実体験
狙ったキーワード→「A+やり方」
上位表示+クリックされるようになってきたら、「A」のみ1単語の順位も自然にあがってきました。(45位→5位)
結論!初心者は、検索ボリュームの少ないキーワードから攻めよう!!
【まとめ】悩みを理解したキーワードを選んで有益な記事をつくろう
キーワード選定のやり方!3STEP
①ペルソナの悩みを洗い出す
➁ツールを使ってキーワード候補をピックアップ
・ラッコキーワード
・Googleキーワードプランナー
・Ubersuggest(ウーバーサジェスト)
③検索結果の上位をチェック
キーワードの種類
検索ニーズで4つに分類
①Doクエリ…何かアクションを起こしたい時に入力する語句
➁knowクエリ…意味をしりたいときに入力する語句
③Goクエリ…特定のサイトに行きたい時に入力する語句
④Buyクエリ…買いたいものがある時に入力する語句
検索ボリュームで3つに分類
①ビックキーワード…月間検索数1万以上(1~2ワード構成多い)
➁ミドルキーワード…月間検索数1000~1万(2~3ワード構成多い)
③スモールキーワード(又はロングテールキーワード)…月間検索数1000以下(3ワード以上の構成多い)
結論!
初心者にはスモールキーワードorロングテールキーワードおすすめ!
理由→競合が少なくてニーズがわかりやすいから
はじめの内は、キーワードを決めても、これでいいのか?あっているのか?不安な気持ちがいっぱいですよね。
ただ、適当にキーワードを決めるのはよくありませんが、悩みすぎて手が止まることももったいと個人的には思います。
手順通りにキーワード決めたら、まずはキーワードに沿って記事を書いてみることをオススメします。
書いてみないと、何もわからないからです。
キーワード選定→記事書く→サーチコンソールで狙ったキーワードで表示されているか確認(表示されていなければ、記事の内容の改善が必要)
上記が、SEOで上位表示されるようになるための最短ルートです。
いきなり高得点なんてムリだよね!
まずは「キーワード選定してみる→記事書く」の流れで手を動かしすことを意識して、一緒にがんばろ~
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