運が良くなりたいなら、毎月神社へ行って神様にお祈りしましょう。
なんて言ったら、あやしさ炸裂ですね…笑
神様やスピリチュアルのお話って、苦手な人も多いです。
(人の弱みにつけこんで、悪さする人もいますしね…)
とはいえ。
お正月には初詣にいくし、受験前は合格祈願するし、厄年には厄払いをしたり、七五三では健やかな成長を祈願する…神様に頼る場面が多いのも日本人ではないでしょうか?
というワケで。
今日は、毎月1日に参拝をする「朔日(ついたち)参り」についてお話します。
・朔日(ついたち)参りとは?
・朔日(ついたち)参りのやり方
・朔日(ついたち)参りの効果
結婚して子供が生まれてから、神社参拝へ行く回数が増えました。
プラス近年は、月初めの参拝が習慣化してます。
参拝が関係あるのかないのかは、よくわかりませんが私、景品がよく当たります。
ここ10年、毎年くじ引きや抽選会で上位景品をいただいています。
また当たったの?とよく言われます。
とても運がいいです。
とはいえ、小さい頃も若い頃も、くじ運なんてゼロだったんですよ。
ビンゴもビンゴしたことないくらい。
人間関係だって最悪。
しかし気が付くと、くじ運も人間関係も良好、すごく恵まれたオバサンになってました。
うまくいっている理由は、少なからず、朔日参りを含む参拝効果があると思っています。
(くじ運の向上については神のみぞ知る…)
朔日参りが気になっている方の参考になると幸いです。
朔日参りとは?
毎月1日に神社へお参りすることを、朔日(ついたち)参りといいます。
お願いごとするわけではありません。
何事もなく過ごせたことに感謝をします。
1年の区切りが初詣!
月の区切りが朔日参りだね♪
無事に過ごせるのは、当たり前のことではないので、感謝の気持ちを忘れず神様に手を合わせます。
1か月の節目を作ることで、心身のリセットになり、新しい月を新しい気持ちでスタートすることができますよ。
朔日参りの効果はあるのか?
結論、朔日参りの効果はあります。
私は2つの効果を感じています。
朔日参りの効果
1.人間関係の好循環
2.目標を成し遂げる
1.人間関係の好循環
1つ目の効果は、人間関係の好循環です。
なぜ、好循環が生まれるかというと、感謝の気持ちを意識できるようになるからです。
朔日参りでは、神様に感謝を伝えます。
人は、感謝を意識すると、考え方や周りへの態度も変わります。
周りへの感謝を忘れないことで、人間関係の好循環につながります。
ついつい忘れがちな大切なことを、毎月1日の参拝の習慣で、再確認することができるのです。
いつもありがとう♡
2.目標を成し遂げる
2つ目は、目標を成し遂げる効果です。
朔日参りは、1日に参拝するので、前月を振り返る時間になります。
普通に生活していると、自分と向き合う時間って、取りにくいですよね?
朔日参りは、自分の意思と向き合う時間になり、未来へ向けて自分自身を奮い立たせる効果があります。
例えば、成功している経営者や歴史上の人物など、勝ち抜いてきた人たちは、神社への参拝を重視しています。(成功している人は、なぜ神社へ行くのか?著:八木龍平)
参拝の際には、自分や現在を見つめなおし、成し遂げたいビジョンを掲げているハズです。参拝を重視している方が成功する理由は、ここにあると個人的には思っています。
というわけで、朔日参りは、定期的に自身を見つめ直すきっかけになるので、目標を成し遂げる効果が期待できます。
毎月、自分と向き合ってみよう
朔日参りのやり方
朔日参りといっても、お参りの作法は通常の参拝と変わりません。
また、神社や地域によって、参拝方法が異なることもあります。
気になる方は、参拝する神社に正しい作法を確認してみてください。
手順
朔日参りの手順
1.鳥居をくぐる前に丁寧に一礼する
2.参道の端(右か左)を通って歩く
3.手水舎(てみずや・ちょうずや)で手と口を清める
4.お賽銭を入れる
5.お参りをする(二礼二拍手一礼)
1.鳥居をくぐる前に丁寧に一礼する
→鳥居の先は神様の領域です
2.参道の端(右か左)を通って歩く
→真ん中は神様の通り道なので歩かない
3.手水舎(てみずや・ちょうずや)で手と口を清める
①手水舎の前で一礼
➁右手でひしゃくを持ち、左手をすすぐ
③左手でひしゃくを持ち、右手をすすぐ
④右手でひしゃくを持ち、左手の平で水を受け、口をすすぐ
⑤右手でひしゃくを持ち、左手をすすぐ
⑥手水舎の前で一礼
4.お賽銭を入れる
※帽子は脱ぎましょう
①一礼
➁鈴を鳴らす
③お賽銭をやさしく入れる
※投げるのはNG
5.お参りをする(二礼二拍手一礼)
※帽子は脱ぎましょう
①1度姿勢を正してから、深くおじぎを2回
➁胸の高さで手を合わせて(右手は少しひいてずらす)2回たたく
③手を合わて、感謝の気持ちを祈る
④深いおじぎを1回
場所
参拝する神社に決まりはありません。
住んでいる地域の氏神さまや、ゆかりのある神社、旅先の神社など、複数でも問題はないです。
私は地元の神社2つと結婚式を挙げた神社のどれかにいきます。
1日じゃなくても、近くに行ったときなど参拝してますよ~。
時間
参拝は午前中がよいとされてます。
「空気が清らか」だから、です。
スピリチュアルな感じもしますが…。
早い時間の方が、車の排気ガスや人の活動で舞い上がるチリやホコリも少なく、単純に空気がキレイという意味もありそうです。
午前中の方が頭も体も元気で、エネルギーが高い状態でベストコンティションだから、という理由もあります。
環境も人間もコンディションがいいのが午前中なんだね~
また、夕方は逢魔が時(おうまがとき)で、神様にお願いをするのに向いていないという説もあります。
逢魔時(おうまがとき)、大禍時(おおまがとき)は、夕方の薄暗くなる、昼と夜の移り変わる時刻。黄昏どき。魔物に遭遇する、あるいは大きな災禍を蒙ると信じられたことから、このように表記される。
wikipediaより引用
とはいえ、都合のいい時間は人それぞれですよね。
午前いく方も、午後いく方も、お互いに交通安全に気を付けましょう。
【スピリチュアル】参拝中の神様のサイン
今回の記事を書くにあたり、参拝について調べていたら、興味を惹かれる情報があったので、紹介しますね。
参拝中に起こることは、神様のサインという説です。
神様のサインのお話は成功している人は、なぜ神社へ行くのか?著:八木龍平 の内容も面白かったので、興味あればコチラ。
良いサイン
参拝中の神様の良いサイン
1.参拝中に”風が吹く”
2.参拝中に”出る”
3.参拝中に”降る”
1.参拝中に”風が吹く”
→神様が歓迎してくれてるサイン!そこの神社と相性が良い
①前から吹く風…すでに理想の未来が実現されているよ
➁横から吹く風…がんばりが報われるよ
③後ろから吹く風…応援するよ
2.参拝中に”出る”
→お参りの時に、太陽や虹や動物が”出る”のは吉兆(いい兆し)と考えられている。
3.参拝中に”降る”
→神社で降る雨を「禊(みそぎ)の雨」と言います。
穢れを流して、身を清めてくれる意味があるそうです。
雨以外にも雪や葉や花が降ってくることも、同様の意味で良いサイン。
悪いサイン
参拝中に、体調が悪くなる・なんだか怖い感じがする、といった場合は、その神社との相性が良くないと言われています。
神社へ向かう際に、症状が出る人もいるそうです。
まとめ:朔日参りで好循環を生み出そう
毎月1日に神社へお参りすることを、朔日(ついたち)参りといいます。
結論、月初めに参拝することで人生に好循環が生まれます。
【 朔日参りで人生が好循環する流れ】
先月も無事に過ごせたことを神様に感謝を伝える
↓
周りへの感謝と自分への気づき
↓
新たな気持ちで新しい月をスタート
↓
意識が変わり行動が変わる
↓
目標へ近づく
神様に祈るから、願いがかなうわけじゃないよ。
毎月、神様に感謝を伝えることで、自分の意識が変わって行動が変わるんだぜいッ!!
朔日参りの効果
1.人間関係の好循環
2.目標を成し遂げる
朔日参りのやり方手順
1.鳥居をくぐる前に丁寧に一礼する
2.参道の端(右か左)を通って歩く
3.手水舎(てみずや・ちょうずや)で手と口を清める
4.お賽銭を入れる
5.お参りをする(二礼二拍手一礼)
参拝中の神様の良いサイン
1.参拝中に”風が吹く”
2.参拝中に”出る”
3.参拝中に”降る”
悪いサイン
体調や気分が悪くなる