達成できる目標の立て方！SMARTの法則とは？

目標を立てたのに、達成できない。

自分の意思の弱さに幻滅したことはありませんか？

実は、目標を達成できない原因は、自身の弱さではなく、正しい目標の立て方を知らないだけかもしれません。

そこで今回は、目標を立てる方法の１つ「SMARTの法則」を紹介します。

SMARTの法則とは？

SMARTの法則は、超シンプルに説明すると、達成しやすい目標の立て方です！
目標を具体的かつ実現可能なものにするための5つのルールとなってます。

５つの要素が組み合わさることで、目標設定〜計画的行動が明確になるので、目標達成をより実現しやすくなるという原理です。

覚えておくと、目標を立てるのが楽しくなりますよ。

SMARTの法則を使った目標の立て方

具体的（Specific）
目標は具体的で明確に！
漠然とした目標ではなく、何を達成したいかを具体的に定義しましょう。

例えば、「体重を減らす」よりも、「毎週2回、30分ずつジョギングをする」が具体的な目標と言えますね。

測定可能（Measurable）
目標の進捗を測定できるようにする！
進捗を数値や具体的な結果で示し、達成度を確認できることが大切です。
数値が明確であれば、目標への取り組みを評価しやすくなります。

達成可能（Achievable）
目標は現実的で実現可能なものにしましょう！
目標があまりにも難しすぎると、モチベーションを保つことが難しくなります。

例えば、1ヶ月で10キロ痩せる！より1ヶ月で２キロ痩せる！の方が達成しやすいし、失敗も少ないですよね。

挑戦的なことも大事ですが、達成することを優先して実現の可能性を考慮しましょう。

関連性（Relevant）
「目標を達成した先に何があるのか？」と「何のために目標を達成するのか？」の両者に関係性を明確にすることで、目標は本当に意味のあるものであるかどうかを確認します。

関連性を明確にすることは、モチベーション維持に繋がります。

時間指定された（Time-bound）
目標には期限を設けましょう。
期限があることで、焦点が定まり、効果的な計画と行動が生まれるからです。
締め切りを決めておくことで、目標達成の優先順位を明確にしましょう。

SMARTの法則の良かったところ

私が、SMARTの法則を意識して良かった所は「モチベーションが向上」したことです。

小さなタスクを達成できるだけでも、自己肯定感が上がっていくことを実感できました。

SMARTの法則では、目標達成のために、何が必要か細分化できるため、やるべきタスクが明確になります。

もちろんゴールに達成できた時にモチベーションは最高潮に達しますが、ゴールへ向かう道のりの段階でも私はモチベーションが向上していると感じました。

タスクを分解できること、数字で把握できる点の影響が大きいと思います。

目標達成にはモチベーションの維持が必要不可欠です。

モチベーションが続かないという方には、ぜひSMAETの法則で目標を立ててみるのをおすすめします。

【まとめ】SMARTの法則で目標達成の楽しさを知ろう

達成したいゴールがある時は、SMARTの法則の５つの因子を取り入れて目標を立ててみるといかがでしょうか？

そもそも本当に必要な目標なのか？ということにも気がつくかもしれません。

個人的には、SMARTの法則はモチベーション維持の効果を強く感じました。

ですので「いつも気持ちが持たないんだよな」って方には特に試してみてほしい方法です。

目標へ達成していく生活は、楽しいものだということに、アラフォーで気づきました。

本日も、目標に向かって手を動かします。

それではまた！